ディープインパクトのラストクロップ(最後の世代)まとめ。国内6頭、海外6頭の成績は?ライトクオンタムやオーギュストロダンなどの重賞馬も

ディープインパクト最後の世代は国内で6頭、海外で6頭が競走馬となっています。
今回はそんな現在3歳となっているラストクロップの一覧をご紹介します。
ディープインパクトのラストクロップ(最終世代)一覧
ディープインパクト産駒国内6頭
馬名 | 性別 | 生年 | 父 | 母 | 調教師 | 馬主 | 生産者 | 総賞金 |
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ライトクオンタム | 牝 | 2020 | ディープインパクト | イルミナント | 武幸四郎 | 有限会社社台レースホース | 社台ファーム | 4,731万円 |
オープンファイア | 牡 | 2020 | ディープインパクト | ゴーマギーゴー | 斉藤崇史 | 長谷川祐司 | ノーザンファーム | 2,741万円 |
エレガントギフト | 牝 | 2020 | ディープインパクト | ジュエルメーカー | 杉山晴紀 | 長谷川祐司 | チャンピオンズファーム | 140万円 |
スイープアワーズ | 牡 | 2020 | ディープインパクト | スイープトウショウ | 友道康夫 | 大塚亮一 | ノーザンファーム | 195万円 |
チャンスドゥアスク | 牝 | 2020 | ディープインパクト | ワッツダチャンセズ | 梅田智之 | 廣崎利洋HD株式会社 | 追分ファーム | 0万円 |
メズマライジング | 牝 | 2020 | ディープインパクト | フォルト | 藤原英昭 | 有限会社社台レースホース | 社台ファーム | 280万円 |
オープンファイアとスイープアワーズが牡馬で、それ以外は牝馬となっています。
中でもライトクオンタムはシンザン記念を制しており、オープンファイアもきさらぎ賞2着と重賞で好成績を残しています。
特にライトクオンタムは桜花賞で2番人気に支持されるなどG1戦線で戦っています。
わずか6頭しかいない中ですでに2頭がオープンクラス入りを果たしているのはさすがですね。
他ではエレガントギフトがデビュー戦を7着、スイープアワーズが2戦して未勝利、メズマライジングが新馬戦を2着となっています。
チャンスドゥアスクが4月にデビューをして10番人気の12着と厳しい状況ですが、全頭の勝ち上がりを期待したいところですね。
では、海外ではどうなっているのでしょうか。
馬名 | 性別 | 生年 | 父 | 母 | 備考 |
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オーギュストロダン | 牡 | 2020 | ディープインパクト | ロードデンドロン | G1勝利 |
ドラムロール | 牡 | 2020 | ディープインパクト | メイビー | 未勝利勝ち |
アズマニヤ | 牝 | 2020 | ディープインパクト | アズミーナ | |
サハラミスト | 牝 | 2020 | ディープインパクト | ヒバーイエブ | |
ヴィクトリウム | 牝 | 2020 | ディープインパクト | マインディング | 繁殖入り |
ボールドアズラブ | 牝 | 2020 | ディープインパクト | マリシューズ | 2戦し未勝利 |
海外ではオーギュストロダンが2歳時にフューチュリティステークスを優勝しG1馬になっています。
イギリスクラシック戦線の本命として注目を浴びています。
また、ドラムロールはイギリス2000ギニーを制したサクソンウォリアーの全弟で、デビュー戦を勝利しています。
またサハラミストは2023年4月14日にデビューし、2着となっています。
ヴィクトリウムは既に未出生のまま引退し繁殖入りしています。
ボールドアズラブはデビュー戦2着、2戦目5着という成績を残しています。
この中でもオーギュストロダンとドラムロールは将来的に種牡馬入りを果たしてもらいたいところです。
今後もディープインパクトのラストクロップについては追っていき、このページを更新していきたいと思います。