【2023年】プリンシパルステークスの過去傾向データと2023年予想

【2023年】プリンシパルステークスの過去傾向データと2023年予想 トップ画像

2023年5月6日に開催されるプリンシパルステークスの過去10年の傾向データと、東京芝2000mのデータを見ていこうと思います。

各データの詳しい内容は下記のリンクからご覧ください。

プリンシパルステークス過去10年データ

東京芝2000mのコース分析

プリンシパルステークス2023出馬表

プリンシパルステークス過去10年の枠別成績

勝率連対率複勝率
113.3%26.7%40%
26.7%26.7%33.3%
35.3%10.5%15.8%
415.8%21.1%26.3%
50%5%10%
613.6%13.6%27.3%
70%8.7%13%
84%8%12%

過去10年においては1枠と4枠、6枠が好成績をあげています。

外枠となる7枠、8枠は若干不利な印象を受けます。

Expand All

プリンシパルステークス過去10年の脚質別成績

脚質勝率連対率複勝率
逃げ8.3%8.3%16.7%
先行15.4%28.2%38.5%
差し5.1%11.9%16.9%
追込2.1%6.3%12.5%

脚質で見ていくと、先行勢が最も勝率、連対率、複勝率が高くなっています。

東京芝2000m全体では逃げ馬の方が成績が良いのですが、ダービートライアルということもあり無理に逃げて落ちていく馬もいるためか逃げ馬の成績は若干下がります。

東京芝2000m全体で見た時の脚質別成績

脚質着度数勝率連対率複勝率
逃げ112-104-71-53013.7%26.4%35.1%
先行83-83-85-6329.4%18.8%28.4%
差し35-41-66-5974.7%10.3%19.2%
追込11-13-19-3243.0%6.5%11.7%

ただ、他のコースと比較して差しや追い込みも馬券圏内に入りやすいため他の競馬場で差し届かなかった馬が東京芝2000mのこの舞台で台頭してくることも考えられます。

プリンシパルステークス過去10年の騎手別成績

騎手1着2着3着全体
戸崎圭太2118
C.ルメール2004
田辺裕信11010
内田博幸1018

戸崎圭太騎手とルメール騎手が過去10年で2勝をあげています。

東京芝2000m全体で見てもこの2名は得意としており、今年も彼らから狙うとよさそうです。

東京芝2000m全体で見た時の騎手別成績

騎手名着度数勝率連対率複勝率
C.ルメール51-21-27-5233.8%47.7%65.6%
M.デムーロ13-14-19-5912.4%25.7%43.8%
戸崎圭太16-21-14-7812.4%28.7%39.5%
田辺裕信15-10-12-9311.5%19.2%28.5%

プリンシパルステークス過去10年の種牡馬別成績

種牡馬1着2着3着全体
ディープインパクト32226
キングカメハメハ21013
ルーラーシップ1013
オルフェーヴル1103

種牡馬別に見ていくと、ディープインパクトとキングカメハメハ産駒が2勝以上しています。

ただ今年は両方ともに出走馬がいないため、新しい種牡馬が台頭してきそうです。

東京芝2000m全体で見ると、ディープインパクトとキングカメハメハの他にはエピファネイアやスクリーンヒーロー、モーリス、キズナといった馬が好成績を挙げています。

東京芝2000m全体で見た時の種牡馬別成績

エピファネイア10-5-8-4215.4%23.1%35.4%
スクリーンヒーロー8-5-5-3814.3%23.2%32.1%
モーリス10-7-4-2322.7%38.6%47.7%
キズナ8-6-4-3315.7%27.5%35.3%

プリンシパルステークス2023年の予想

こうして見ていくと、内枠に入った先行タイプの馬が有利になりそうです。

また騎手としてはルメール騎手か戸崎騎手、そして血統面では父がエピファネイア、スクリーンヒーロー、モーリス、キズナ産駒です。

これらに該当する馬の中で血統面と騎手からアヴニールドブリエ、リビアングラス、フォトンブルーあたりが面白そうです。

【2023年】プリンシパルステークスの過去傾向データと2023年予想の関連記事