ソダシが安田記念で川田将雅騎手と新コンビ!前走乗り替わりの吉田隼人騎手には戻らず

6月4日に行われるG1安田記念(東京芝1600メートル)に白毛のアイドルホース、ソダシ(牝5歳)は川田将雅騎手を新たなパートナーとして迎えることが明らかとなった。
前走のヴィクトリアマイルではダミアン・レーン騎手が騎乗し2着と健闘したソダシは、リバティアイランドでオークスを制した名手とのコンビで安田記念へと挑む。
これは前回手綱を執ったダミアン・レーン騎手がセリフォスに騎乗するための変更となる。
これまでソダシは吉田隼人騎手がデビュー以来騎乗していたものの、ヴィクトリアマイルで乗り替わりとなっていた。
そのため安田記念でのコンビ復活も期待されていたが、ソダシ陣営は昨年のリーディングジョッキーである川田将雅騎手を選んだ。
ソダシは2020年の阪神JF、2021年の桜花賞、そして2022年ヴィクトリアマイルとG1を制しており、もし安田記念で勝つと2歳から4年連続でのG1勝利となる。
これは牝馬では牝馬ではメジロドーベル、ウオッカ、ブエナビスタに次ぐ4頭目の偉業となる。
吉田隼人とのコンビ復活とはならなかったが、偉業達成へと頑張ってもらいたい。
また、同じ須貝尚宏厩舎のドルチェモアも、坂井瑠星騎手とのコンビで安田記念を目指すことが発表されている。
こちらはNHKマイルカップで三浦皇成騎手が騎乗し12着に敗れ、朝日杯FSで勝利に導いた坂井瑠星騎手に再び手綱が戻った形となる。