今年のジャパンカップは大混戦!?過去データから見えてくる一番堅い馬は?海外馬の取捨も【2022年ジャパンカップ】

ジャパンカップ予想2022年

2022年11月27日15時40分に発走するジャパンカップ。

今年は4頭の外国馬が参戦し盛り上がりを見せています。

そんなジャパンカップについて過去のデータを元に予想していきたいと思います。

東京芝2400mのコース分析

最初にSmartKeibaに記載している、東京芝2400mのコース分析から見ていきましょう。

まずは枠順です。

東京芝2400mは1枠と2枠の成績が良くなっています。

過去6年間のジャパンカップ勝ち馬も、馬番が1番から5番と内側ではありましたが、
勝ち馬の名前を見てみるとコントレイルアーモンドアイキタサンブラックなど
枠順に関係なく勝つべくして勝った馬たちでした。

コース形態を見ても、スタートしてから長い直線を走るためそこまで枠順による大きな差はありません。

そのため、そこまで枠順に関して気にすることはなく他の要素を重視していった方が良さそうです。

次に脚質の傾向を見ていきましょう。

脚質としては先行した馬がもっとも勝率が高くなっています。

しかし日本一直線の長いコースということもあり、差しや追い込みの成績も他のコースと比較すると非常に高くなっています。

そのため京都や福島などで逃げて勝った様な馬は、東京芝2400mというコースでは苦戦するケースが考えられます。

また、前走別の競馬場で追い込みが届かなかった様な馬も今回は届くといったケースも見られます。

実力を発揮しやすいコースと言えそうです。

そのため前走の京都大賞典で上がり3位の脚を見せて2着となったボッケリーニ
中山のオールカマーで同じく上がり3位の脚で7着となったヴェルトライゼンデなども今回は届く可能性が考えられます。

ということで、ここまでは枠順も脚質もそこまで大きな傾向がないため馬を絞れそうにないようです。

次にこのコースを得意としている種牡馬について見ていきましょう。

過去に産駒が50戦以上して勝率が10%を超えている種牡馬は
ディープインパクト
ハーツクライ
オルフェーヴル
ルーラーシップ
キングカメハメハ
この5頭がいます。

今回これらの馬の産駒は
シャドウディーヴァ
シャフリヤール
ダノンベルーガ
トラストケンシン
ハーツイストワール
ボッケリーニ
これらの馬が該当します。

また、過去10年のジャパンカップでは
ディープインパクト産駒が4勝
ハーツクライ産駒が2勝しており、これらの産駒は力を発揮できそうです。

次に東京芝2400mが得意な騎手について見ていきましょう。

三浦皇成6-8-12-438.7%20.3%37.7%
M.デムーロ12-6-12-3518.5%27.7%46.2%
C.ルメール36-23-8-3336.0%59.0%67.0%
石橋脩6-8-8-508.3%19.4%30.6%
戸崎圭太7-17-7-627.5%25.8%33.3%
田辺裕信9-15-7-619.8%26.1%33.7%
吉田豊6-2-6-3911.3%15.1%26.4%
D.レーン9-4-5-1924.3%35.1%48.6%
福永祐一8-3-5-3515.7%21.6%31.4%
川田将雅5-8-4-1913.9%36.1%47.2%
吉田隼人1-2-3-96.7%20.0%40.0%

今回これらの騎手の中で勝率10%以上の騎手が騎乗する馬は
オネスト
ダノンベルーガ
ユーバーレーベン
ヴェルトライゼンデ
これらの馬となります。

特にルメール騎手は勝率36%、複勝率67%、
レーン騎手は勝率24%、複勝率48%となっており非常に相性の良いコースとなっています。

今回ルメール騎手は海外馬のオネスト、レーン騎手はヴェルトライゼンデと比較的穴馬に騎乗しますが
ジョッキーの力により馬券内に飛び込んできたとしても不思議はありません。

このように見ていくと、枠や脚質から絞ることはできないものの
種牡馬や騎手からある程度絞っていくことができそうです。

そして次に、ジャパンカップに関するデータから更に馬を絞っていきたいと思います。

ジャパンカップの過去データ分析

ジャパンカップの特徴と言えば、海外馬の参戦です。

そこでまずは海外馬の取捨について考えていきましょう。

過去10年でジャパンカップに海外馬は28頭が出走しましたが、いずれも3着に入っていません。

3着以内に入った馬は2006年のウィジャボードまでさかのぼります。

このウィジャボードはイギリスオークスやブリーダーズカップ フィリー&メアターフなどを勝利した名牝で
その実績を掲げて2005年にもジャパンカップに参戦しました。

そしてその時にも5着と健闘し、日本の馬場への適正を見せていました。

逆に言えばこれほどの実績と日本の馬場への適性を見せなければ3着に入れないようです。

今年は同じように前年ジャパンカップで5着となったグランドグローリーが参戦してきており要注意ですが、
それ以外の日本で走ったことがない馬は、ウィジャボードほどの実績もなく、苦戦が予想されそうです。

次に見るのは、年齢に関するデータです。

ジャパンカップでは過去10年で、6歳以上の馬が一度しか馬券に入っていません。

その3着も過去に天皇賞(秋)を制し、ジャパンカップ2着の実績のあったトーセンジョーダンでした。

そうしたことを考えると、よほどの実績がある馬でないと6歳以上ではジャパンカップで馬券内に入るのは難しいと言えそうです。

今回の出走馬の中で6歳以上の馬は
カラテ
グランドグローリー
シャドウディーヴァ
トラストケンシン
ハーツイストワール
ボッケリーニ
ユニコーンライオン
リッジマン
これらの馬が該当します。

先程のグランドグローリーが入ってしまっており、これを除外すると海外馬は
全て馬券内に来ないという判断になります。

6連勝中のテュネスのような未知の存在もいますが、確実性をとるなら国内の馬を軸に買った方がよさそうです。

次に見ておきたいのは、最近の成績です。

過去10年において、同じ年の4月以降にG1もしくはG2で4着以内に入っていない馬は
一度を除き馬券に入っていません。

その一度というのも先程のトーセンジョーダンの時だけですので
どちらかというとトーセンジョーダンが例外的な存在だと言えそうです。

これはやはりジャパンカップという舞台においては、直近成績が低迷しているような馬では
馬券内に入るような活躍することは厳しいということを示しています。

今回こうした今年4月以降にG1、G2で4着以内に入っていない馬としては
カラテ
シャドウディーヴァ
トラストケンシン
ユーバーレーベン
ユニコーンライオン
リッジマン
ヴェルトライゼンデ
これらの馬が該当します。

この中でトーセンジョーダンのような馬が現れるかは分かりませんが
かなり確率としては低いと言えそうです。

こうやって見ていくと大分馬は絞られてきます。
ここまででマイナス要素がない馬は
シャフリヤール
ダノンベルーガ
テーオーロイヤル
デアリングタクト
ヴェラアズール
これらの馬となります。

この中で、プラス要素のある馬としては
東京芝2400mが得意なハーツクライ産駒であり、
このコースで好成績をあげている川田将雅騎手が乗るダノンベルーガが挙げられます。

また同じく血統面でのプラス要素や過去の実績やいくとシャフリヤールが台頭し、
最近の勢いでいくとヴェラアズールが要注意となります。

海外馬に関しては基本的には軽視で良いはずですが、
昨年5着の実績があるグランドグローリーと
ルメール騎手が騎乗するオネストは抑えておいても良いかもしれません。

また最近の傾向を重視するのであれば、内枠の馬たちを狙うのも良さそうです。

こうしてまとめると
本命はダノンベルーガ
対抗にシャフリヤール
▲にヴェラアズール
△にグランドグローリーとオネスト
この5頭で考えたいと思います。

今年は東京競馬場に国際厩舎ができたことで、海外馬の調子がいつもよりも良い可能性があります。
そのためいつもより海外馬の活躍が目立ってくるかもしれません。

そうした未知の要素も含めて、ジャパンカップの馬券予想を存分に楽しみたいところですね。

今年のジャパンカップは東京12Rとなっています。

メインレースではありますが11Rではないので、馬券を購入する際には間違えないようにご注意ください。

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